ブックメーカーと日本のギャンブルの還元率の違い

ブックメーカーと日本のギャンブルの還元率の違い

ブックメーカーもギャンブルの1つです。

現状日本においては色々なギャンブルが存在していますよね。

国が運営をする公営ギャンブルである競馬や競輪・競艇などがありますし、三点方式と呼ばれるパチンコやスロットもギャンブルです。

これだけの種類が揃っているのも珍しいですし、これだけの種類があるんだから別にブックメーカーを利用する必要ってある?って思ってしまうかもしれませんが、他のギャンブルよりも還元率が高いからこそ利用してほしいのです。

ギャンブルをする上で還元率というのがとても重要な指標の1つといえるので紹介します。

還元率とは

還元率というのはペイアウト率ともいい、運営側の取り分を除いた分の利用者(プレイヤー)に支払われる金額のことで、この還元率が高ければ高いほどプレイヤーが勝ちやすいと言われています。

簡単に説明をすると兄弟で川に石を投げて水切りでどちらが多く跳ねるかを勝負することになりました。

本来はこんな賭け方はしませんが貴方はどちらも勝ってほしいということでどちらにも500円ずつ、合計1,000円賭けたとします。

本来であればどちらが勝ってもどっちにも賭けているので1,000円として戻ってくるかもしれませんが、金額は運営元の取り分があるので引かれて渡されます。

例えばこのとき還元率が80%だったら800円で返ってきますし、78%だったら780円として返ってきます。

当然、運営側の取り分が少なくて、プレイヤーに多く返ってくるわけですから、還元率が高い≒勝ちやすさとして判断されるのです。

ギャンブルで勝ちやすいかどうかはこの還元率で判断されることが多く非常に重要な指標の1つと言われているので日本のギャンブルの還元率とブックメーカーの還元率を比べてみましょう。

日本のギャンブルの還元率

日本のギャンブルの還元率を一覧にまとめました。

競馬 75%
競輪 75%
競艇 74.8%
宝くじ・スポーツ振興くじ 46%
パチンコ 80%~85%

日本にあるギャンブルの中で最も高い還元率を誇っているのがパチンコの80%~85%です。

これを見ると日本でのパチンコ店がもっとも還元されていることで、パチンコ店に人が多く出入りしているのも分かりますよね。

では次にブックメーカーの還元率を見ていきましょう。

ブックメーカーの還元率

ブックメーカーの場合はサイトやスポーツやベッディングする内容によっても若干違いがありますが、サイトごとの還元率は以下のとおりです。

こちらは【 2018 Jリーグ 名古屋グランパス 対 コンサドーレ札幌 】の際のデータです。

ブックメーカー 名古屋グランパス勝利 引き分け コンサドーレ札幌勝利 還元率
bet365 2.250 3.600 2.900 93.72%
NetBet 2.250 3.750 2.850 94.16%
ウィリアムヒル 2.250 3.900 2.800 94.52%
sportsbet.io 2.240 3.900 3.000 96.51%
10bet 2.250 3.750 2.850 94.16%
ピナクル 2.250 3.990 2.929 96.48%
1xbet 2.210 3.980 2.929 95.50%
チェリーカジノ 2.250 3.750 2.850 94.16%
1xbit 2.185 3.920 2.880 94.34%
スピンパレス 2.250 3.750 2.850 94.16%
W88 2.250 3.750 2.850 94.16%
22bet 2.165 3.880 2.850 93.41%
188BET 2.260 4.000 2.830 95.62%
マラソンベット 2.190 3.980 2.930 95.31%
888sports 2.190 3.650 2.750 91.04%
21bet 2.200 3.700 2.850 92.96%

若干の違いはあるものの、どれも90%~96%の還元率がサイトごとによってあります。これは常に還元率が変動しますが、基本的には91%~96%の還元率とされており、場合によっては98%の還元率を誇ると言われています。

日本のギャンブルと比べると比較にならないほどの還元率と言えます。

なぜここまで還元率に違いが出るのかというと運営方法に明確が違いがあるためです。

運営方法に違いがある

日本のギャンブルの運営方法とブックメーカーの運営方法の仕方に明確な違いがあるため、還元率に違いがあります。

日本のギャンブルの運営方法

日本の公営ギャンブル(競馬のJRAや競艇のボートレースや宝くじやtoto)では「パリミュチュエル方式」という方式が日本の公営ギャンブルでは採用されています。

  1. 販売所で券を購入
  2. 主催者が購入額をプール(貯める)する
  3. レース・抽選を実施
  4. 当選が確定

パリミュチュエル方式とは、主催者が賭け金のプールから一定額を運営側が取り分として最初に取りその残りを的中者に分配する仕組みです。

つまりどんなことがあっても主催者側は損をしないという方式なのです。

ブックメーカーの運営方法

ブックメーカーの場合は「ブックメーキング方式・ブックメーカー方式」という仕組みで運営されています。

  1. 既にオッズ(配当率)が出ているものから選び金額を指定し購入する
  2. レース・抽選を実施
  3. 当選が確定

賭ける時点で配当がすでに分かっているので、予想しやすく当選した場合はもちろん1の時点で計算された配当を獲得することが出来ます。

試合日が近づくにつれてトラブルが起こり(例えばエースが怪我をして欠場など)によってオッズが変わる場合もありますが、購入した時点での配当額に影響はないため当選した場合は自分がベットした時点でのオッズが払い戻しに適用される仕組みになっています。

また、「ブックメーキング方式」と日本の「パリミュチュエル方式」の違いとしてブックメーカー方式は主催者する側にリスクがあります。

先ほども言ったように日本の公営ギャンブルの場合は胴元がプールしたお金を先に取っているのに対し、ブックメーカー方式では胴元の収益は勝ち分のみが収益となります。

過去には実際にブックメーカーが数十億円もの大損をした事例があり、日本でもニュースで話題となりました。

 

サッカー日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティが、イングランド・プレミア・リーグ(1部リーグに相当)を創立132年目にして初めて制覇した。

胴元であるブックメーカーが負けた金額については1500万ポンド程度とする報道も多いが、全国紙INDEPENDENT(web版)の5月4日付記事は、胴元の払戻総額が2500万ポンド(約39億円)に達するだろうと伝えている。

全国紙INDEPENDENT(web版)から一部抜粋

ブックメーカーの主催者側リスクと隣り合わせですし、過去に大損をしてブックメーカーが破綻したと言うケースもあります。

大きく損失を出したと言うことでも不正がありません。

ブックメーカーの場合は1つのサイトだけではなく複数のサイトが還元率をきちんと公表していますし、オッズも試合前から公表されているので不正が出来ませんので常に公平に賭けることが出来るのです。

まとめ

ブックメーカーをそもそもなぜオススメなのか?日本のギャンブルの利用者は年々減少傾向にあるにも関わらず、ブックメーカーサイトの利用者の数は増えてきているのか?

やはりそれは還元率が日本のギャンブルと全然違うと言うことです。

還元率≒勝ちやすさの指標になるということを考えると日本のギャンブルと比べるとブックメーカーサイトを利用したほうが良いというのが分かりますよね。

ギャンブルをするのであればブックメーカーが勝ちやすいといえるでしょうし、何よりも自分の得意分野であるスポーツや応援をしているチームに賭けることが出来るので普段ただスポーツを見るよりも圧倒的に見やすいというのが分かると思います。